【新唐人2016年3月19日】
上海の公立小学校で最近ゴルフが1,2年生の必修科目になり、ネットユーザーから「お金を燃やすことに等しい」と厳しい声が上がっている一方、校長先生は、ゴルフは貴族のスポーツではなく、全国民の健康促進のためのスポーツで、庶民も参加するべきだと公言しました。
華東師範大学附属外国語実験学校は、公立小学校で初めてゴルフコースを必修科目とした国内でも稀なケースです。現在400名以上の小学生が、ゴルフ授業を受けました。
校長は、ゴルフの練習により、生徒の国際マナーや外国語習得につながるとしています。
一般人の印象ではゴルフは貴族のスポーツの代名詞であり、ゴルフのクラブは一般人にとっては高価なものです。
ネット上では、「学校の売名行為であり、お金の浪費で、これは絶対に普及させることはできない」、「全国民健康促進運動ですか?それは貧しい人は国民ではないと言うことと等しいです」と声が上がっています。
新唐人テレビがお伝えしました。
(翻訳/碧眞 ナレーター/眞彌 映像編集/叶)